旅する映像 538日目 ナイル川のタイムラプス



タンザニアからエジプトに向かって流れる世界第2位の長さを誇るナイル川。古代エジプト文明は、この川に沿って反映し、そして今現在も、この川の流域に都市が広がる。「エジプトはナイル川の賜物」というほど重要なナイル川、ぶっちゃけゴミが浮きまくり、色は濁ってお世辞にも綺麗だとは言えないけれど、でもゆっくり雄大に流れるその様子に、壮大さを感じたりしながら眺める橋の上。

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"Cairo"

旅する映像 537日目 ハン ハリーリ市場



どこでも市場はこころウキウキ。以前、長いこと滞在したモロッコのフナ広場と同じく、このハン ハリーリ市場も、長い歴史を持つ場所だそうで、何百年の昔も同じように賑やかだったに違いないと想像すると、その迷路のような街の喧騒の中にいるのが楽しくなってくる。ガラス細工や偽ツタンカーメンマスク、衣料品から18K色々あって、店の人たちからかけられる声も「そんなの関係ねぇ」から「ニーハオ」まで色々あって、このカオス感たまらない。

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"Cairo"

旅する映像 536日目 エジプトのコシャリ



マクドナルドもKFCもピザもパスタも世界中どこにでもある。現地の人たちもそれらをモリモリと食べるし、日本と変わらない。つまりはエジプトに来たってハンバーガーやピザを食べる毎日だったりして、それはそれで安心して食べられて個人的には好きなのだけれど、せっかくだからと現地食。エジプトの大衆食だそうなこの "コシャリ" は、パスタとか米とかレンズ豆とかが混ぜられた、少し不思議な食べ物。だったらそれぞれ別々に食べればいいじゃんと普通に思ってしまうけれど、月末に食物庫の余りをまとめて調理したのがはじまりだそうで、今ではエジプト中で食べられている。そして意外に美味しい。基本的にトマトソースにパスタなので、ほぼ普通のイタリアン。同じ宿に泊まるスロベニア人が 「だったら普通にイタリア料理が食べたい」と言ったのに、夫婦ともに深く頷いた、カイロの夜。

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"Cairo"

旅する映像 535日目 ギザのピラミッド



ずっと見てみたかった、ギザのピラミッド。やっぱりかなり楽しみで、もちろんエジプトに来るのを決めたのも、ツタンカーメンの黄金のマスクと、このピラミッドを見たいがタメ。カイロの隣のギザ市まで、迷って連れ去られて、なんとか到着したクフ王のピラミッド前。そのデカさに圧倒されうおぉと見上げたその瞬間、隣のヨメの興奮ぷりにそれ以上に圧倒され、僕も盛り上がっていたはずなのに何だかノリ遅れたような気分になり、あとはずんずん進んで遺跡をペタペタさわりまくるヨメを後ろから撮るのみ。彼女は遺跡を前にすると、行動力がいつもの6倍増える。恐るべし遺跡、恐るべしピラミッドパワー。

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"Giza"

旅する映像 534日目 エジプト革命記念日



世界は動いている、そんなことを思ったエジプト革命記念日。これを書いているのは一晩明けた朝なのだけれど、BBCニュースを見ると、昨日のエジプト内のデモで16人以上の人々が亡くなったという。他の世界のニュースを見ると、新政権誕生のニュースやフィリピンでも衝突があったり、人質事件の続報があったり、新潟にもAKBができたり。色々ある。昨日のカイロは人通りも少なく、機動隊があちらこちらに立ち、やはりちょっと違う雰囲気を感じた。それは震災のあと東京でも感じた、なんだか不安なあの日々の雰囲気と少し似ていて、日常ではない、重いような、悲しいような、そんな空気ような気がする。世界中で起きている出来事の渦中の場所は、きっと今、その場所にとっての非日常が流れていて、そこに住む人々も、こんな不安を感じながら明日を迎えるのかもしれないなと思うと、日常って素敵なことだなと、あらためて考えさせられた。僕たちは1日、宿のベッドの上で過ごし、目の前のパン屋さんからは相変わらずいい匂いがしていたのだけれど、世界は激しく動き続けていた。そして今朝は、街に賑やかさが戻ってきている。

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"Cairo"

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