スリ族とヨシダナギ



エチオピアのスリ族と写真家ヨシダナギさんの映像を作らせていただきました。スリの子供達の可愛さと、ヨシダさんの素敵な活動が伝われば嬉しいです!

We drove 3 days from the capital, Addis Ababa. The Suri tribe living in the frontier of the Southern Ethiopia has greeted us with a beautiful paint on their faces and bodies. A Japanese Photographer, Nagi Yoshida visited them to give a photo collection of the tribe. The Suri kids saw it for the first time and were so happy that they studied more about the paint.

Directed by Ryosei Suzuki
Produced by Masanori Kimino
Coordinate by Tizbt Sumsum

旅する映像 706日目 思いがけずのヒンズー巡礼地



インドの春のお祭り"ホーリー祭"、本番前夜。ホーリー激戦区と呼ばれるブリンダーバンの町から20km離れたここゴーバルダンは、なぜかホーリー当日より賑わっていて驚いた。本当に大勢の人たちが列をなして裸足で歩き、いきなり地面にうつ伏せでひれ伏してはまた歩いていく。そしてその列はずっとずっと続いている。突然出くわした光景に僕らはどうしていいかわからず、とりあえず靴だけ脱いでみた。どうやらこの街にはクリシュナ神が残した伝説の丘があるそうで、ヒンズー教の巡礼地の一つらしい。街をぐるりと巡礼の道が囲み、その長さは20km以上。そこを皆練り歩き、お寺にお参りして周る。もちろん外国人は一人たりとも見当たらない。まごまごしながら裸足で彷徨っていた僕らに、一人のおじさんが何だか仕方なさそうに話しかけてくれた。入っていいのかわからず遠巻きで見ていたお寺に、手を引いて連れて行ってくれた。花と牛乳を買い、いくつもある像にかけて周り、祈る。寺の中は牛乳と粉でえらいことになっていたが、その上で老若男女は踊り狂っていた。お布施をすると顔に色の粉を塗ってくれるので、これもホーリー祭に関係しているのだろう。お寺にはネオンが光り、音楽はスピーカーから爆音で、一見パチンコ屋かと思うほど厳かとは真逆な世界。けれどみんな楽しそうで、でもどこか真剣で、そしてやっぱり激しかった。

170309_India_edit_iphone.00_01_06_15.Still003-2.jpg

"Goverdhan"

旅する映像 705日目 デリーから色のお祭りへ



まだ着いたばかりだけど、デリーは思いのほか普通。確かに人は多くて激しいが、噂ほどボッタくられることもなく、アフリカみたいに挨拶しながら「金をくれ」と言われたりもしない。驚いたのは、写真に対するアクティブさ。皆「セルフィーセルフィー」と言ってスマホで一緒に撮ろうと声をかけてくるし、こちらが撮ってもノリがいい。色々な人から声をかけられ、結果僕らは、インド滞在中に何十組ものご家族の集合写真におさまった。こんなに写真にアグレッシブな国は初めてだ。街には野良犬のように牛が闊歩し、どこよりもクラクションが強め。けれど、それ以外は総じて普通の都会のように思えた。デリーに着いてすぐ、僕らは南へ向かった。目指す町は、ゴーベルダン。その隣のブリンダーバンの町で、色の祭「ホーリー祭」に参加するのが目的なのだが宿はどこも予約でいっぱいで、よくわからない隣町に宿をかまえることになった。そしてメトロとバスとオートリキシャ2台を乗り継ぎ、なんとかたどり着いたゴーベルダン。何にもない場所かと思いきや、なんだか人でいっぱい。インドはどこも、人でいっぱい。

DSC03682-2.jpg

"Delhi → Goverdhan"

旅する映像 704日目 インドに向かわなければならぬ



カトマンズは、危険な都市だった。居心地の良さが、危険すぎた。首都なのに都会すぎず、でもなんでも手に入る丁度いい規模感。街からはヒマラヤ山脈が見え、晴れの日はホント気持ちがいい。騒がしいけど、それがどこか懐かしい。物価は安く、日本食は安いのに美味い。危ない。いくらでも長居ができてしまう。事実、できてしまった。3ヶ月以上も長居した。特に何をするでもなく、毎日街をブラついて、日本食を食べて夕日をみた。砂埃対策にマスクを買って歩き、街中に顔なじみを作った。カトマンズほんとよかった。山の生活も含めて、ネパールは大好きな国の一つになった。でも、ここにずっといるわけにも行かない。そろそろいい加減にして、僕らは次の国に向かわなければならない。行き先はインディア。なんだか最近悪いニュースが飛び交い、世界有数のウザい国と噂されるインド。居心地の良いカトマンズから謎多き国に行くのは正直億劫で仕方ないけれど、行かねばならぬ。なぜならビザが切れたから。

170309_India_edit.00_02_24_16.Still006-2.jpg

"Kathmandu → Delhi"

旅する映像 703日目 カトマンズのシヴァラトリ



トレッキングで全体力を使い果たした僕らは、カトマンズに戻り、連日ゆっくりマッタリ過ごしていた。部屋でダウンジャケットを重ね着しなくてもすむし、何よりトイレの水が凍らない。都会の生活は楽でいい。そんなありがたみを感じているうちに、街はお祭りシーズンに突入した。ヒンズー教の神様シヴァ神を称えるお祭り、"シヴァラトリ"。カトマンズのお寺、"パシュパティナート"では、数十万人も集まる一大行事が行われるのだとか。部屋に篭る僕らに見かねたホテルのスタッフに勧められ、僕らはタクシーで現地へと向かった。そもそもこのお寺は有名な巡礼地であり、観光地。寺の外から人でごった返し、お参りの人の列がお堂ごとに連なっている。そして川岸はカオスだった。寺にはガンジス川の支流が流れ、インドのバラナシで有名な火葬場がここにもある。祭りの日である今日も火葬は休むことなく行われ、目の前で川で清められた遺体が、順番に火葬されていた。が、そのすぐ隣では、爆音で音楽が流れ、大観衆が大歓声。火葬場の横で、まるでコンサートのように人々は盛り上がり、すごく楽しそうだ。その目の前では巡礼の人が川で身を清め、祈りを捧げる。さらにその横では、引き続き火葬が行われている。色々なものが入り混じっていて激しくて、面白いけどなんだか圧倒されたお祭りだった。なぜだか、そろそろ引きこもり生活をやめようと思えるようになった。

170223_India_thumbnail.jpg

"Pashupatinath"

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11