旅する映像 657日目 真冬のブレッド湖



真冬のブレッド湖。連日氷点下が続き、それはそれは寒いのだけれど、景色は本当に綺麗。夏場は観光客で賑わうであろうこの場所も、極寒の今は誰もいなく、ただただ教会が浮いていた。周りを囲むアルプスの山は見事に雪化粧で、ああアルプスに来たんだな、とか、ハイジも冬は寒かったんだろうな、とか、いろいろ感慨深い場所だったように思う。

160118_DSC03351-2.jpg

"Lake Bled"

旅する映像 656日目 ヴェネチアからリュブリャナ



靴を買うためにやってきたヴェネチアだけれども、ものすごくいい街だった。ただ、僕たちに許されたEU滞在のビザは、本当に残り少なくなり、も少しいたかったこの水の都を、後ろ髪引かれながらも後にする。そして目指すは、この旅最後シェンゲン協定の国、スロベニア。アドリア海沿いに東へ向かって、アルファベット表記だと何て読むのか全くわからない名の首都、Ljubljana(リュブリャナ)。そこから路線バスに乗り換え、雪降るブレッド湖へと向かう。

160117_Slovenia_edit.Still049-2.jpg

"Venezia → Bled, Slovenia"

旅する映像 655日目 ザンバランを求めて



実は、今回の旅でイタリアに来る予定は無かった。ドイツの次は、物価の安い東ヨーロッパへ向かうはずだった。では、なぜベルリンからヨーロッパを縦断してアドリア海までやってきたのか。それは、わたくしの靴を買うためなのだった。イタリアの登山靴メーカー、ザンバラン。アルプスの麓で3代にわたって家族経営で靴を作り続けている、シブイ老舗。会社はシブイけれど、靴は非常に可愛いのだ。ずっと憧れだった革の登山靴が是非とも欲しくて、色々探してたどり着いたナイス靴なのだが、欲しかった靴は日本に輸入されていなかった。住所不定の僕にはネット販売での購入が難しく、各国の登山洋品店で目を光らせ続けたのだが、これまで出会えることはなかった。そしてベルリンの登山品店で見つからなかった時、僕は思った。これは、直営店に行くしかないかもしれない。しかし、直営店はイタリアのド田舎に唯一あるのみ。そこで一番近い観光地であるヴェネチアまで移動し、そこからレンタカーでアルプスの麓までやってきたのだった。結果、工場併設の直営店は品揃え超豊富、値段は世界中のどこよりも安く(日本の半額以下)、やっぱり何でも現地調達が一番なのだと、心底思ったイタリアの夜。

160116_DSC01460-2.jpg

"Venezia → Zamberan"

旅する映像 654日目 ヴェネチアのピザ



世界一の料理は、イタリア料理だと僕らは考える。アフリカのどんなに田舎の商店でも、随分文化の違うイスラム圏でも、山の上でも海の上でもスパゲティを見かけないところは無い。ピザも同じ。味はともかく「Pizza」の看板を見かけない国は無い。マラウィで迎えたヨメの誕生日は、かなり大味のピザで祝った。選択肢の少ないアフリカでは、イタリア料理はご馳走だった。そして、ヴェネチア。滞在中、毎日のように通ったピザ屋さん「PIZZA AL VOLO」は、安くて超でかくて、さすが本場といった美味しさ。サンタマルゲリータ広場にあるので、お近くにお泊りの際は是非ともに。

161115_DSC01481-2.jpg

"PIZZA AL VOLO"

旅する映像 653日目 ヴェネチア街歩き



さすがのヴェネチア。想像を超えて素敵だったヴェネチア。ここはちょっと異世界だと思う。まず、車が走らない。運河が張り巡らされた島だから当然なのだけれど、でもだからこそ、古い建物と細い路地の中、僕らは中世にいるのかしらと錯覚させる。そして運河に面して水面ギリギリの家々とその扉に、ゴンドラで行き来していたころを思い浮かべて中世気分がさらにあがる。しかもアドリア海の水は透き通って綺麗で、薄く濁った不思議な色をしている。さらにここはベルリンよりも10℃ほど暖かく、日の入りも30分遅くて、もうなんていうかテンションあがりすぎる。ヴェネチア!

160113_DSC09833-2.jpg

"Venezia"

« prev 5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15