旅する映像 652日目 ベルリンからヴェネチアへ



ベルリンからヴェネチアまで、約1000kmのバス移動。ヨーロッパを縦に突っ切る。ミュンヘンでバスを乗り継ぎ、アルプス山脈の隙間を抜けオーストリアを素通りして、アドリア海まで。よく整備されたドイツの農業地、いくつも見かける古城、雪に包まれたアルプスの山。道中の景色が素敵すぎて、おちおち寝てもいられない。ちょっと建物が荒っぽくなったかしらと思うと、いつの間にかイタリアへ入り港が見えてくる。橋を抜けてヴェネチアの島に降り立つと、ベルリンよりも格段に暖かい風が吹いていて、否が応でもテンションあがる。

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"Berlin → Venezia"

旅する映像 651日目 ベルリンの蚤の市



実はこっそり、世界中で買い集めているアンティーク品。高価なものや大きなものは買えないけれど、それでも各地の蚤の市を見つけては歩き回り、交渉しては買い漁る。将来、各国で買った品物に囲まれたオフィスを作れたら、なんて夢見てみる。そしてやって来たのは、ベルリン最大の蚤の市、マウアーパークのマーケット。さすがドイツらしく、無骨なデザインのものが多く、渋い。でもアーティスティックなものも多く、意味不明な物から信号機まで、本当にたくさんある。今回の戦利品は、古い百科事典の挿絵と、小さなカメラの露出計。ちなみに今まで買った一番大きな買い物は、モロッコの路上で見つけた巨大な蓄音機。

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"Flohmarkt am Mauerpark"

旅する映像 650日目 勢いのベルリン



旅で出会う欧米人たちに、何度もベルリンを勧められた。アートシーンもミュージックシーンも、今ヨーロッパで盛り上がってるのはベルリンなのよん、と。それを是非とも見ておきたくて、シェンゲン協定の期限に焦りつつも、来た道を戻るようにドイツまでやって来た。確かに、街のいたるところの壁がポスターや落書きだらけで、その一つ一つがカッコ良い。かの有名なベルリンの壁もアート作品集のようになっていて、壊れたビルなんかもアーティスティックな落書きで埋まっている。一見すると治安が悪そうにも見えるが、ひと昔前のニューヨークのような勢いも感じる。そこらじゅうで見かける移民の人たちも含めて、人が集まる雑多な雰囲気と勢いのある場所なのかしらとちょっと思った。

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"Berlin"

旅する映像 649日目 夢の生活の終わりに



プラハからベルリンへ。夢のアパート生活から、6人相部屋のドミトリー暮らしへ。バスでたったの4時間。国境を越えただけで、同じような値段で全く違う寝床になる。国ごとに変わる物価というものは本当に不思議なもので、島国に生まれた僕たちには、なかなか馴染めない。なぜ、決められた国境線を越えただけで、いろいろなものが変わるのか。面白いなと思う反面、ちょっとだけ、複雑な気分にもなる。それでもチェコからドイツに入った瞬間心なしか道路が綺麗になり、よく手入れされた畑が続き、あぁさすがドイツだななんて、感心したりする。

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"Prague → Berlin"

旅する映像 648日目 幸せのチェコ暮らし



幸せ絶頂のプラハライフ。街のスーパーに買い出しに行き、アパートに帰って料理する毎日(ヨメが)。チェコはビールの消費量が世界一らしく、スーパーの一角にはずらりと並んでいる。そして、びっくりするほど安い。けど、安いのに美味い。絵本が有名なチェコらしく、ビールの絵柄も可愛くて、余計にビールが好きになるというか大好きだ。そして今日の夕ご飯は、元旦に食べたグラーシェを家で作ってみる。あたたかい煮込み料理が寒いプラハによく似合って、ビール片手にいただくこの幸せがずっと続いてほしいと心底思ったチェコの夜。

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"Prague"

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