旅する映像 675日目 スリ族の村へ 2日め



スリ族の村へ向かうこと、2日め。今日はジンマから、ミザンテフェリという街まで向かう。道中ひたすら車に乗りっぱなしなのだけれど、意外なことに楽しい。それは今回同行してくれる彼らのおかげだと思う。まず、ガイドをしてくれる"スムスム"。正直ここまで気遣いの出来る人にアフリカ大陸で出会えると思ってなかった。本当に優しくて、素敵な人。ただキレると怖い。次に、ドライバーの"ロベル"。世界は狭いもので、北部の町ゴンダールに住む僕らの友人と友達だった。機嫌の良い時と悪い時の差が激しいけれど、寡黙な優良ドライバー。最後に、"一丁前ギター"。もちろんあだ名で、意味は「肥えた金持ち」らしい。真顔で面白いことをチョイチョイ言う。彼のお腹に抱きつくと気持ちいい。本職はシェフ。感動するぐらい美味しい料理を辺境で作り、ヤギも鶏も自ら捌く腕利きの漫才師。そんな彼ら三人の息がぴったりで、車中でいきなり始まるショートコントが僕らを飽きさせない。楽しい旅路。そんなこんなで1日が終わる、エチオピアの夕暮れ。

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"Jimma → Mizan Teferi"

旅する映像 674日目 スリ族の村へ 1日め



エチオピアは面白い。アフリカ最古の独立国で歴史は深く、人類最古の化石が見つかっているのもこの国。経済成長は目覚ましく、EUならぬAU(アフリカ連合)の本部があるのもこの国だし、人口は1億人を超え、2014年の経済成長率は世界1位だったとか。元々の国教のエチオピア正教はかなり独特だし、独自の暦を使ったエチオピア時間なんてのもある。そして、"南部諸民族州"。なんともディープそうな名前のこの州が、エチオピア3回めとなる僕らの、今回の目的地。40以上の民族が住む"南部諸民族州"の一番奥、南スーダンとの国境近くに暮らす、スリ族に会いに行く。アディスアベバから、スリ族の住むキビシュまで車で丸3日。滞在5日間。帰るのも丸3日。なかなかのスケジュールだけれど、なんだか非常に興奮する。そして今回は、写真家のヨシダナギさんにご一緒させていただく。これまた非常に興奮する。

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"Addis Ababa → Jimma"

旅する映像 673日目 アディスアベバを歩く



意外と都会なアディスアベバ。中国投資による路面電車も走り、ついこの間、ジブチとを繋ぐ鉄道も開通したそう。エチオピアは、ナイロビに次ぐアフリカ第二の人口を持ち、2014年の経済成長率はなんと世界一位。その勢いは、街を歩いていてもなんとなく感じる。まず建築中のビルの多さ。どこもかしこも工事中で、これらがみんな完成したらバンコクみたいになるんじゃないかと思ってしまう。現存する世界最古の独立国の一つらしいこの国。アフリカ連合の本部もあるこの国。人類最古の化石が見つかってるのもこの国。個性強くて勢いがあって、ほんとこの国、興味深い。そして今晩はトマトスープ。

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"Addis Ababa"

旅する映像 672日目 ヨーロッパからアフリカへ



雲海も無事拝むことができたし、素敵なドイツも堪能できた。そのオシャレさに、居るだけでワクワクしてしまうこの国から一転、次に向かうのはクラクションと砂埃と勢いの大陸、アフリカ、エチオピアへ。直行便で6時間と少し行くだけで、ここまでかと思うほどの別世界。路上でスリに逢うし、移動するにも全て一筋縄では行かないけれど、空港に降り立った途端、僕らはなぜかワクワクする。さあ来いアフリカ!みたいな気分なのか。実はこの旅で3度目のエチオピア、今回は、行き残していた南部、少数民族の皆さまへ会いに行きます。

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"Frankfurt → Addis Ababa"

旅する映像 671日目 天空の城のタイムラプス



雲海に包まれた中世の城。夜が明けるにつれて街は雲に包まれ、お城の山を囲むように全ての大地に広がった。ちょうど風もなくて、本当に静かに絶景は広がっていた。実に4年越しで見たかったこの景色、山頂で凍えながら待ったこの景色、やっぱりいいもんだった。地元の人たちの散歩コースになっているこの場所に居座りすぎてご近所さんに怪しまれ続けても、居座った甲斐はあったのだと思う。

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music by KAGINONE (Tokuro Oka, Kenji Yasuda)
http://www.kaginone.com

"zollerhornwiese"

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